2023年05月17日

薬膳カレー

昨年11月に「初冬の薬膳カレー」を作ってくださった
作山けいこさん。ランチタイムの短い営業時間にも
かかわらず大好評、待望の2回目カフェになります。

今回は「そろそろ梅雨?」の薬膳カレーです。
気温も上がり、じめじめと湿気も気になる季節。
そんなとき、湿気を体内に閉じ込めないカレーをどうぞ。
今回も1日限定、ランチタイムカフェになります。

5月21日(日曜日)
11時30分〜14時
@納々屋BC里見壮(若葉町1‐34‐14)
前菜3品、ドリンク、デザートつき薬膳カレー
セットメニュー2000円でご予約受付中。

作山さんは東久留米で薬膳カレーカフェを
定期的に開催されています。
仙川でのお披露目は初回11月に続き2回目。
限定数となりますので、ご予約が確実です。

お問い合わせ・申し込み先 
納々屋03‐5315‐3778
当日は納々屋携帯080-5035-6647
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2023年05月06日

タネまく小さな市 2023

連休最終日、今年も「タネまく小さな市」を開きます。
土にふれ、希望のタネをまく一日に。

2023年5月7日 11時〜16時
納々屋BC里見荘(若葉町1‐34‐14)
入場料おとな200円(雨天決行)

●種まきイベント@11時30分A13時
三鷹のオーガニック吉田農園さんに教えていただきます。
固定種のトマトなど、夏野菜の苗も販売。

●「バナナにタネはあるの?」
バナナのなぞなぞクイズとお話は12時すぎ。
豆乳バナナジュース、バナナ入り米粉のシフォンケーキ販売

●大豆もタネ
大豆を植えれば芽が出て枝豆に。
枯れてさやから取り出せば大豆に。
その大豆を発酵させてつくるのが「テンペ」
試食をどうぞ。

●雑穀もタネ!
2023年は国際雑穀年、雑穀の魅力再発見のために、
雑穀5割の塩むすびをにぎります。
「タケノコ粕汁」とあわせてランチに

●そしてOKシード!
今年の春からゲノム編集食品でも表示の義務がなくなり、
ゲノム編集食品であることを知らず口にすることに。
だったらゲノム編集していない食品に
大丈夫マークをつけましょう。というのがOKシード。
OKシードプロジェクトの事務局長印鑰智哉さんのお話は14時すぎ。

●タネ団子も作りたい(種まきイベント内)
いろいろなタネを混ぜ込んだタネ団子。
食べものではありませんが、
おひとついかが?

小さな市なのに、もりだくさん。
全部ではなく、気になるものをチョイスして、
時間内出入り自由でお願いします。
子どもは参加費無料

当日問い合わせ 03−5315−3778
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2023年04月30日

2023 GW中の営業時間

今年のゴールデンウイーク、
納々屋は、祝日も時間短縮で営業いたします。

4月29日(土)昭和の日 11時〜17時営業
4月30日(日)★定休日
5月1日(月)通常営業(11時〜18時)
5月2日(火)通常営業(11時〜18時)
5月3日(水)憲法記念日 11時〜17時営業
5月4日(木)みどりの日 11時〜17時営業
5月5日(金)こどもの日 11時〜17時営業
5月6日(土)★定休日(毎月第一土曜日は定休日となります)
5月7日(日)★定休日
5月8日(月)通常営業(11時〜18時)

金曜日の「ななや弁当」は5月5日もご用意します。
また今年は国際雑穀年なので、
5月3日には雑穀5割の小腹弁当もご用意します。
小さめですが、少量でも腹持ちのよいごはんです。

また5月7日(日)には「タネまく小さな市」を
納々屋のベースキャンプ里見荘で開催予定。
連休最終日に、種子をまこう。という
小さなイベントです。
こちらの詳細はまたお知らせします。

どうぞよろしくお願いいたします。
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2023年03月27日

今週はスプリングセール

桜咲く三月、あと一週間で年度末。
せわしない三月の最終週ですが、
ささやかながらスプリングセールを開催します。
お米をのぞき、お買い上げ合計金額から7%オフ!
3月27日(月)から3月31日(金)まで。

4月1日は第一土曜の定休日となり、
4月2日の定休日とあわせて棚卸し、
その直前のセールとなります。

今年の4月から食品表示の表記が変更されたり、
さらなる食品の値上げが予定されています。
食品をとりまく環境のこと、自然のこと、
食卓の変化は小さなものとは思いません。

納々屋は小さな食料品店ですが、
小さいからこそ、できることもあります。
大量生産はできない誠実な生産者とつながることができ、
私たちが口にするものはどんなふうにしてできているのか、
見たり聞いたり、安全な食への思いを共有できること。
その小さな輪が少しずつ広がっていきますように。

そして、今年は国際雑穀年。
もっと雑穀をとりいれて、おいしい素食を!
体に負担のかからない食事を考えながら、
春のセールでお買い物していただけますように。

ご来店お待ちしております。










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2023年02月28日

みそづくりワークショップ

前回のブログでご紹介した「はのさち自然農園」の借金なし大豆。
ゆでたり蒸かしたりするだけでもおいしい豆ですが、
昨年仕込んだ味噌も上出来。
今年は3月3日にも生板麹が届くことになり、
急遽、借金なし大豆の味噌づくりを計画しました。

初心者でも「次回からはひとりでも仕込める」ように、
今回のワークショップでは、3月3日までに納々屋に
ご来店いただき、大豆をお持ち帰り、
大豆を水につけることから体験して、
当日はその豆を煮ることから始めたいと思います。
大豆をもどす、ちょっとしたコツもお伝えします。
ご来店が難しい場合はご相談ください。

豆を水に漬けておくことから始まる味噌づくり。
しわしわだった豆がぷっくりしてくる、
そんな様子を観察するだけでワクワク、
豆に愛着がわいてきます。

味噌づくりはみんなで作業するのも楽しいので、
豆を煮てつぶすのは参加者が集まってから。
大豆や味噌の話、みそ汁つきごはんも味わって、
はのさちさんのレシピでつくる味噌を
約1キロお持ち帰りいただきます。

日時*2023年3月5日(日曜日)10時〜14時
参加費*3000円(材料費込み、軽食付き)
持ち物*エプロンと三角巾
場所*納々屋BC里見荘(調布市若葉町1‐34‐14)
問い合わせ・申し込み先*03‐5315‐3778(納々屋)
当日問い合わせ先*080-5035‐6647
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2023年02月05日

借金なし大豆

「はのさち自然農園」から
借金なし大豆が届きました。
借金を返し終えるほどたくさんの実がつくことが
名の由来といわれますが、味も極上。
さいたま秩父地方の在来種ですが、
羽野幸(はのさち)さんが
山梨県都留市で自家採種した種子から
農薬や肥料、除草剤を使用せずに栽培しました。
9月には枝豆としても入荷していて、
それも人気でした。
晩秋に大豆として収穫後も豆の選別に手間がかかり、
2月に入ってからの入荷となりました。
味噌づくりにもご利用しやすいように
1sの味噌ができる300gパック
2sの味噌ができる550gパック
羽野幸さんお手製の味噌づくり冊子をつけて、
お届けします。
無農薬米でつくった板麹も2月17日に山形から到着予定。
借金なし大豆と板麹、天然塩のセットも販売しますので、
どうぞお楽しみに。






posted by nanaya at 20:47| 店の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カカオ豆を焙煎して作るチョコレートWS

バレンタイン直前企画

チョコレートの原料となるカカオ豆。
インドネシアで栽培されたカカオ豆を焙煎して、
つぶして、ペーストにして、チョコレートを手作りします。
おいしさも格別です。

日時*2023年2月12日(日曜日)10時〜12時
講師*福島智子さん(特定非営利活動法人APLA)
参加費*3800円(材料費とカカオのお話、軽食付き)
・できあがったチョコレートのお持ち帰りあり
・お子様連れでも参加費はひとり分でOK
持ち物*エプロンと三角巾
場所*納々屋BC里見荘(調布市若葉町1‐34‐14)
問い合わせ・申し込み先*03‐5315‐3778(納々屋)
当日問い合わせ先*080-5035‐6647

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2023年01月16日

寒の入り 寒餅と味噌

納々屋のカレンダー 2023年1月  寒餅と味噌
1月6日は小寒。寒の入りとなり、2月3日の節分までが寒の内。
なかでも1月20日の大寒は、一年でもっとも寒さが厳しいころ。
この時期のいちばん冷たい「寒の水」で搗く餅が「寒餅」です。

そこで、今年も加藤農園の寒餅の注文を承ります。
◇なまこ餅(ナマコのような形。各500g)
 ・玄米1129円
 ・黒豆1129円
 ・青のり1129円
 ・黒米1129円
 ・アーモンド1366円
 ・クルミ1366円
◇発芽玄米使用の「のし餅」(玄米・よもぎ・白餅各1782円)
いずれもご予約は1月20日(木)まで。入荷は1月31日(火)の予定。

寒の水は発酵食品の仕込みにも使われてきました。
寒仕込みの味噌は夏を越して秋、冬と味も深まっていきます。
麹・大豆・塩。材料がそろっていれば初めてでも簡単、少量から仕込めます。
今年も味噌づくり用に無農薬麹が届きます。
・無農薬七分搗き麹500g540円(通年冷凍)
・無農薬玄米麹1s 1月25日から限定販売(30s分)予約が確実
・山形無農薬米板麹1s @1月18日までに予約→2月3日着
            A2月1日までに予約→2月17日着
            B2月15日までに予約→3月3日着
遺伝子組み換えの心配がない国産無農薬大豆
・北海道平譯(ひらわけ)さんの無農薬大豆「とよむすめ」100g108円
・山梨はのさち自然農園の「借金なし大豆」100g300円
手づくり味噌では塩も大事。ミネラル豊富な完全天日塩「海の日記」1s1200円

手づくり味噌で用意したいのが容器と酒粕。消毒用アルコール(焼酎)
1sの味噌を作るなら琺瑯容器が安心。
外気温の影響をうけにくく、冷蔵庫にも収まりやすい。
味噌を仕込んでカビさせないようにするには、酒粕で蓋をするのがおすすめ。
農家さんから教えていただいた味噌づくりのヒントです。
posted by nanaya at 06:56| 店の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする